torn(曲)の話

文を書くリハビリです。

 

 

 

 

大倉忠義さんと錦戸亮さんのユニット曲で未音源化曲のtorn。2人のイニシャルを並べた曲名で、彼らのコンビ名としても扱われている。

 

 

さらっと言ったが、そう。未音源化曲。

 

 

 

 

 

私がこの曲に出会ったのは6年前、すこぶる顔がタイプな男、大倉忠義さんに出会って彼を調べていた時のこと。その時からずっとこの曲に狂わされている気がする。

 

 

 

「優しさだけで抱きしめられるのなら包みたい汚れなき花びら」

 

「キミの笑顔までも焦がしてしまいそうで今すぐには近づかないYou & Me」

 

 

 

歌詞の意味を理解できていたわけではないけれど、言葉選びが美しくて、2人の歌声が美しくてずっと私の心に残り続けていました。

 

 

ハモリが綺麗なんですよね。エイトのこと、2人のことはほとんどよく知らなくても、この曲とこの曲のパフォーマンスが大好きになりました。

 

 

まずパフォーマンスの話。

大倉くんが赤、亮くんが黒基調の衣装で、大倉くんは赤いハットまでしている。(亮くんはハットつけてるときと外してるときがある)

めちゃくちゃカッコいい。

あの時代の衣装としては理想ではないだろうか。

 

歌。2人とも上手いので安定感あるし、ハモリが気持ち良い。互いを思い合っているのに、それ故に本音を言えなくて、それぞれ1人の夜に叫んだ声が絡み合ってる感じ。結局2人とも考えていること一緒なんじゃないかなとも思う(曲の話)

 

 

ダンス。屋良くん振り付けらしい。とても良い。ラスサビで2人が触れ合っているのが良い。

 

 

お顔がすこぶる良いお二人が、切なそうに歌うので、非常に絵になる。ボカロのmagnetみたいに、同姓どうしの恋の躊躇を表現しているのではないかという解釈までできてしまう。それくらい2人が世界に入り込んでいる。

 

 

 

曲の話。

「儚く散る花はvanilla」

バニラの花言葉って、その甘い香りがずっと記憶に残るから「永久不滅」なんですけど、散ってしまうんですかね。どうなんでしょうね。

 

今なら少し歌詞の意味がわかるようになりました。相手を愛する気持ちだけではどうにもならないこともあるし、それが必ずしも相手のためになるわけではない。

 

 

 

ヨコヒナのtornの話。

2人ともめちゃくちゃ真剣で、レアなものが見られる。ヨコヒナがこの曲を歌っているだけでエモい。

向かい合っているところ、村上さんは横山をまっすぐ見つめているけれど、横山さんは目を見れていない気がする。

一生懸命披露してくれてありがとう。

 

 

 

 

 

きっとこの曲はもう見れないけど、この曲を愛する人はこれからも増えていくと思うので。

駄文ですが。